2012年6月3日日曜日

ダイエットブログ【崇高クリニック】


身体は"電気"で動いている

 我々の身体は、24時間電気で動いているのです。電気を使えば、必ず"熱"が発生します。たとえば、心臓・脳・胃腸・骨格筋などです。心臓や脳が正常に、電気が使われ動いているかを調べるのが、心電図であり脳波なのです。電気を使う事により発生する熱量を一般的にカロリーと呼んでいます。
 運動すればカロリーが消費されるとよく言われますが、寝ている時でも電気は使われており(心臓・脳・胃腸は24時間動いている)、むしろ睡眠中の方が電気が使われているのです。睡眠中に使われている電気量のことを、基礎代謝量(基礎エネルギー量)と云い、1日24時間で使われる量の約7割を占めています。
 さて、ではどの様にして電気が作られるか考えてみましょう。電気を作る(発電する)には、発電材料が必要です。一般的な発電材料としては、水力・火力・原子力などがありますが、我々の身体ではこの様な物は使う事が出来ません。やはり食べる物から得るしかありません。最も簡単に発電材料として使う事ができるのは"ブドウ糖"です。しかし、"ブドウ糖"から発電するのは、あまり効率が良くないのです。"ブドウ糖"を発電材料に加工するには、まず最初に"発酵"しなければなりません。発行が終わった段階から、発電材料として使われるのですが、発電効率が悪くなると"乳酸"に変換され肝臓に移され"ブドウ糖"に換えられるのですが、多くは"乳酸"として残るので、身体は酸性になります。一方、"脂肪"� �初期加工なしで直接発電材料として使えるので、非常に効率の良い発電材料なのです。さらに、発電には酸素が絶対必要ですが、身体が酸性になると酸素が取り込まれなくなります(酸素の供給不足)。もし身体が酸性になると、癌が発症し易くなります。"ガン細胞"に充分な酸素を送り込んでやれば、"ガン細胞"は死んでしまいます(ワールブルグ効果)。
 よく"脳"は"ブドウ糖"がなければ働かないと言われますが、その様な事は決してありません。"ブドウ糖"から作られる電気エネルギーで動いているのは、"脳"全体のたった2%だけで、98%は"脂肪"から作られる電気エネルギーで動いているのです。"脳"重量の70%は、"脂"で出来ているのです。"心臓"が使う電気エネルギーも、"脂肪"から作られる電気で動いているのです。
 "心筋梗塞"・"てんかん"・"うつ病"などは、"糖"="炭水化物"をやめ"肉食"にすればよくなります。
 

 


ジョンズホプキンス大学の禁煙

食後高血糖を抑制する事の重要性

①糖尿病患者においては、動脈硬化性疾患がより早く生じ、重篤化しやすく、予後が悪いことが明らかにされています。糖尿病の罹病期間が長くなると網膜症、腎症、神経障害が現れますが、動脈硬化性疾患は罹病期間や血糖値の高さに比例し重症度が上がるのです。
②ヨーロッパでの調査研究によると、空腹時血糖が正常域近くても、経口ブドウ糖負荷試験後2時間における血糖値が高いほど、虚血性心疾患による死亡が多いことが報告され注目されています。
③これまでは細小血管障害との関連から、空腹時血糖値が重要視されてきましたが、食後血糖値に注目しないと動脈硬化は予防できないという警告がなされたことは非常に重要と考えられます。
④心筋梗塞に関して、フィンランドの調査研究で、もし糖尿病と心筋梗塞既往歴があれば、7年間で約半数が再発するなど、かなり高頻度であることがわかりました。
  実際に心筋梗塞で入院した患者の血糖値を調べてみると、約3割が糖尿病、約3割が境界型糖尿病でした。これまで糖尿病と診断されていない人達の7割近くが、境界型糖尿病であることもわかっています。
 糖尿病、高脂血症や高血圧もないのに心筋梗塞を起こした症例の約半数は境界型糖尿病であることがわかっています。
⑤早朝高血圧という様な一過性の血圧変動が血管内皮障害(血管の内側の壁の障害)を引き起こすと考えられているのと同様に、定常的な高血糖に加えて一過性の血糖値の上下変動による刺激も、血管内皮障害に強く関与すると考えられます。
⑥食後の急激な血糖値上昇を抑制する事の重要性が、最近の研究により指摘されるようになって来ていますが、運動やある種の薬剤だけでは食後の高血糖を抑える事は不可能です。血糖値を上げない様な食事に心がけましょう。

 

バンティングダイエット

 今から約25年前、はじめて"肉食"を中心とする『肉食ダイエット』をホームページに載せたのですが、その当時は話題になる事もありませんでした。ところが、最初に"清涼飲料水メーカー"が、"糖質"の悪さに気ずき"糖質ゼロ"製品を売り出したのです。その後徐々に"糖質"="炭水化物"の害に関心がもたれるようになり、現在では"低炭水化物"・"タンパク質"ダイエットが流行のようになって来ています。
 でも低炭水化物・高タンパクダイエットを世界で初めて世に知らしめたのは、1800年代末にイギリス人の棺おけ職人であった"ウイリアム・バンティング"という人物で、現在でもヨーロッパでは『バンティングダイエット』として結構知れ渡っています。このダイエット法を取り入れたのが、有名な「アトキンスダイエット」なのです。
 バンティングは若い頃はスマートで健康だったのですが、中年頃より太り出し仕事にも支障を来たすようになったので、色々な医療機関を受診しダイエットに対するアドバイスをうけ、肉・乳製品を減らし野菜・果物などを中心とした"低カロリーダイエット"に励んだのですが、医師の指示に従えば従うほど肥満がひどくなり、終いには階段を降りるにも後ろ向きでなければ降りられなくなってしまいました。食べる量も減らして頑張ったのですが、終いには数歩歩くと息切れ・動機のため仕事場にも出掛けられなくなってしまったのです。
 ある時ヨーロッパの医学会議に出席し帰国したばかりの医師の診察を受けたのですが、その医師がドイツの学者から聞いたのだが、炭水化物を止め"肉食"にすれば痩せられると云う話であったとアドバイスを受けたのです。そこで彼はその医師の助言を取り入れ、"肉食ダイエット"を実行した所、たちまち体重が減りだし、3ヵ月後には正常体重となり健康を取り戻したのです。そこで彼は自分の経験を論文にまとめ医学雑誌に投稿したのですが、医師でもない素人が言っている事だとして掲載を断られたのです。ならばと云う事で、自費を投じ小冊子を無料で配布したのです。

 


chronisch aktinische皮膚炎

『食欲について』

我々は健康を維持するためには、必要な養分(栄養素)を絶えず摂取して
いかなければなりません。身体を作りそれらが適正に働いてゆくために必要な養分とは、必須蛋白(アミノ酸)と必須脂肪(脂肪酸)の2種類のみであって「糖分」=「でんぷん」は不必要です。この2大栄養素がたっぷりあるのは動物のみで、"米・麦・芋・豆"など畑の物には殆ど含まれていません。だから健康な生活を送る為には、"魚介類・肉類"だけをお腹一杯食べる必要があるのです。ところが世間では"お肉"を満腹になる迄食べると、"肝臓"や"腎臓"に負担が掛かりかえって病気になるなどと云うとんどもない事がまことしやかに"神話"の如く語られています。"魚介類"や"肉類"は正しい食べ方をすれば食べ過ぎることなどありえません。
 生存して行く為に絶対的に必要な「本能」である『食欲』は、蛋白の素である"アミノ酸"と脂肪の素である"脂肪酸"の量により調整されるのです。必須アミノ酸の1つである"トリプトファン"から作られる「セロトニン」と云う信号を小腸および脳にある受容体(センサー=信号機、脳より小腸の方に遥かに多い信号機があります)が受け取ると"赤信号"になりそれ以上一口も食べられなくなります。ところが"糖分"を食べると信号機が狂い一時的に"赤信号"に変わるのですが、ニセ信号の為すぐに"緑信号"になり食欲が狂い食べすぎが起こります。また"糖分"でない"カロリーゼロ"の甘味料でもこれに似た事がおこり食べ過ぎてしまいます。
 "脂肪"の摂取量についても同じことが云えます。"脂肪分"が小腸に入ってくると、コレチストキニンという物質が分泌されますが、このホルモンが必要量分泌されると"むっと"してそれ以上の"脂分"は食べられなくなります。ただし、このホルモンは短時間しか作用せず、これだけだとまた直ぐに食べたくなります。"脂"が"脂肪細胞"に吸収されると、"脂肪細胞"からレプチンと云うホルモンが分泌されるのです。レプチンの働きは長時間に及ぶので満腹感が長続きするのです。レプチンは、肥満ネズミの遺伝子研究により発見されたホルモンです。脂肪細胞より分泌され、視床下部にある受容体に働きかけ強力な食欲抑制やエネルギー消費亢進をもたらします。だから"肥満"の原因は、レプチンの作用不足が重要な� �割を果たしていると考えられています。レプチンまたはレプチン受容体が欠損すると、食欲をコントロール出来なくなりその結果肥満になります。色々な研究結果から、飢餓(24時間絶食)または低カロリーダイエットでレプチン産生が低下する事が示されています。
 "ステーキ"に甘いタレをつけ、ご飯と一緒に食べたり、ポテトや人参・コーンを添えて食べる様なことをすれば食べすぎが起こります。"塩"と胡椒で食べる事です。同じ事が、"うな重"・"にぎり寿司"・"ラーメン"などでも起こります。

 

女性が気になる"小じわ"

 若い女性に至るまで、非常に気にするのが、"目じりの小じわ"です。
 "しわ"取りと云う"うそ"の宣伝で、 "コラーゲン"入りの化粧品を盛んに売り出しています。この様な物を幾ら貌に塗っても、"しわ"がなくなるはずがありません。
 顔などの皮膚を作っている"タンパク"の約50%は、"コラーゲン繊維"なのです。本来"コラーゲン繊維"は"アミノ酸"が数珠"状の繋がった、一本の"紐"または"鎖"状の物です。この一本の"コラーゲン繊維"が、三本撚り合わさって出来ています。
 "炭水化物"="糖"が"コラーゲン"を作っている"タンパク"にくっつくと、"コラーゲン繊維"の弾力性が失われます。これが"しわ"の原因です。
 "果物"や果物と間違うくらい甘く品種改良された"野菜"を食べていると、幾らでも"しわ"が出来てゆきます。

 


赤と緑色覚異常

『世間の常識』は『非常識』

 世間では30種類以上の食品を食べないと、「栄養」が偏り健康が保てない等と云われています。この様な考えが現在では常識となっていますが、本当にそうでしょうか。
 我々の身体を構成している60兆個の「細胞」は、"タンパク"と"脂質"から作られているのです。これ等60兆個の「細胞」の約1割は、毎日旧くなったものは壊され新しい「細胞」が作られ入れ替えられています。この様な作業は、ビタミン・ミネラルの助けを借りて行われています。
 従って常に身体を正常で健康に保っておく為には、主として"タンパク"と"脂質"をしっかり食べなければなりません。"米・麦"・"野菜"・"果物"には、主要な「養分」は殆どと云ってよい程含まれていません。"タンパク"・"脂質"などの主要成分は、「動物」にしか含まれていないのです。たとえ"野菜"や"果物"を何十種類食べようが、"栄養"不足になります。
 "肉類"・"魚介類"に比べ"米・麦製品"・"野菜類"・"果物類"の割合が多くなればなる程、"栄養不足"="栄養失調"になり"免疫力"が低下し、色々な病気になり易くなります。
 "肉類"・"魚介類"以外の食べ物はほんの少しにする様に心掛けましょう。間違った『世間常識』に惑わされないよう心掛けてください。

 

「低カロリーダイエット」ではやせられない

1933年イギリス・エディンバラにあるロイヤル病院で、カロリー量(800~2,700カロリー)に違いによる減量効果の調査研究が実施されました。1日平均減量効果は:
 ①高炭水化物・低脂肪ダイエット(現在広く認識されている)では、ー49グラム
 ②高炭水化物・低タンパクダイエットでは、ー122グラム
 ③低炭水化物・高たんぱくダイエットでは、-183グラム
 ④低炭水化物・高脂肪ダイエットでは、-205グラム
と云う結果が出ました。この研究調査を指導したリヨン博士及びダンロップ博士によると、上記の表の最も特徴的な事は、体重減少効果は食事に含まれる"炭水化物量"に逆比例する事であると述べておられます。
 1955年アメリカのアルバート・ペニントン博士も同様に、減量効果は食事中に含まれる物の中で血糖値を上げ易い物(炭水化物)の量に逆比例し、脂肪の減量効果は90%、タンパクでは40%であると述べておられます。博士がお勧めのダイエットは、カロリーは制限なしで炭水化物のものは食べない、高脂肪・中程度タンパク食です。
 アラン・ケクウイック博士とガストン・パワン博士が、ロンドンのミドルエセックス病院で行った同様の研究でも同じ結果が得られた事を発表しています。
 1959年ロンドン大学付属クウィーン・エリザベス病院でジョーン・ヤドキン博士が、アラン・ケクウイック博士の提唱するダイエット法の実証研究を行いました。"タンパク・脂肪"は制限なく、"炭水化物"は極端に少ないかゼロにするダイエット法が最も効果がある事を証明して見せました。
 この様な"医学的・科学的"な事実があるにもかかわらず、"低カロリー"で"野菜を多く食べるのが最良であると言う宣伝は政治的な洗脳以外の何物でもないと云う事です。一刻も早く間違った洗脳から解き放たれるべきでしょう。

 


「動物脂肪」・「動物性たんぱく」の素晴らしさ

 食べ物に関する非科学的な、「作り話」や「迷信」により多くの人達が洗脳されています。例えば、①野菜を食べないと"壊血病"になる。②肉ばかり食べていると栄養が偏り、色々な病気のもととなる。
③肉ばかり食べていると、ミネラル特にカルシウムが不足する。④肉ばかり食べていると、脳梗塞・心筋梗塞や腎機能障害を起す。⑤肉ばかり食べていると、腸内で有害な細菌が繁殖するなどです。
 これ等の話が如何に非科学的・非医学的な作り話であるかを証明する為に、1928年ハーバード大学の医師であるステファンソン博士が、ニューヨークにあるベルビュー病院で著名な医師・科学者・マスコミの人達の厳重な監視の下、1年間"肉"だけで過ごしたのです。誰もが2週間もすれば栄養の偏りのため病気になると考えていたのですが、1年の終わりの健康診断では全く何処にも異常は見られずむしろ
実験開始時よりも健康になっていたのです。
 ステファンソン博士は医師である他、探検家でもあったのです。彼は1900年代の始め頃、或探検隊に加わり北極探検に出掛けたのですが、途中皆からはぐれ北極の地を彷徨っている内に"エスキモー部落"に彷徨い込んだのです。彼は1年以上エスキモーの人達と同じ物(アザラシ・魚・鯨など)を食べ過ごしました。その間彼もエスキモーの人達と同様、非常に活力に溢れ精神的にも肉体的にも健康で過ごしたのです。エスキモーの人達には"虫歯"・"胃腸障害"・"風邪"は勿論の事"脳血管障害"や"癌"
も全く見られなかったのです。
 この様な事実を多くの学者・医師達も承知しているにも関わらず、"野菜"や"果物"を食べないと病気になるなどと云うのは、政治的意図が働いているからでしょう。
 間違いだらけの『迷信』に惑わされない様にしましょう。

 


流行となった『糖類ゼロ』食品

 今から約25年前、私が日本で最初に『糖質・糖類ゼロ』ダイエットを提唱しました。その頃アメリカではアトキンス博士が「低炭水化物・高脂肪・高たんぱくダイエット」を世に広めたのです。その結果世間の人々は彼が独自に考えた『ダイエット革命』であると考えていますが、そうではありません。
 『低炭水化物』ダイエットを歴史上初めて実践したのは、1860年代にウイルアム・バンティングと云うイギリスの棺おけ職人なのです。彼の家系には"肥満"は1人もなかったのですが、30歳頃より"肥り"だしました。そこで彼は知人である、著名な外科医に相談したのです。するとその医師は、彼に出勤する前に"シッカリ"運動する事を奨めました。そこで彼は住居を川岸の近くに移し、出勤する前に毎日1時間"ボート漕ぎ"を実行したのです。所が毎朝1時間激しい運動をする為、お腹が空き今迄以上の食事をしなければ我慢する事が出来なくなったのです。その結果益々体重が増えどんどん肥満が進んだのです。再度医師に相談した所、更に食事量を減らす様アドバイスを受けました。アドバイスに従い食事量を減らしたのです� �、結果栄養状態が悪くなり、身体が弱り、身体の彼方此方に"吹き出物"が出来、病院で切開手術を受ける羽目になったのです。また体重は減るどころか、かえって肥ったのです。1862年の時点で彼の体重は95kg、身長は160cmでした。バンティングはその後も"肥満解消"のため20回も入退院を繰り返しました。医師の忠告に従い、水泳・ウオーキング・乗馬をし、温泉水を呑み、トルコ風呂に入り、低カロリー食を続けました。1862年8月には、とうとう"視力低下"・"難聴で聞こえなくなった"
ため、当時イギリスで耳鼻科で有名であった、ウイリアム・ハーベイ博士の診察を受けました。その時丁度ハーベイ博士は、フランスで開かれた有名な生理学者のクロード・ベルナール博士の講演を聞き帰国した所でした。そこでハーベイ博士はバンティングに『炭水化物』を極力減らし、脂の少ない肉を腹一杯食べる様にアドバイスを与えたのです。彼は博士の助言に従いダイエットを行ったところ、視力は回復し耳も聞こえる様になったのです。体重はその年の12月(ダイエットをはじめてから4ヶ月で)には86kg、
1年で25kg減量でき、非常に健康になったのです。
 それ以来ヨーロッパの人々は、肥満解消のためのダイエットを「バンティングダイエット」と呼ぶ様になったのです。
 私が提唱するダイエットも云わば「バンティングダイエット」で、「炭水化物」を極端に減らし、「脂肪」は程ほどにし、「タンパク」をシッカリ食べる『ダイエット』法です。
 

 

 


「炭水化物」・「インスリン」・「ガン」

 「炭水化物」の量を減らせば"ジーンズ"のサイズが減る事は既に知られていますが、それ以上に素晴らしい事は身体を『ガン』から守れる事が分かったのです。
 色々な健康情報に従い各人が気をつけているにも拘らず、アメリカ(日本も)では『癌患者』の数は増える一方です。理由としては、農薬・殺虫剤の使用や食物添加物、空気・水質汚染などが挙げられています。
 スェーデンの研究チームが、「炭水化物とガン」理論を発表し大きな話題となりました。濃縮炭水化物である"いも"や"米・小麦粉"などに高熱を加えると、『アクリラマイド』と云う化学物質が出来、それが『ガン』を引き起こすのであると云っています。「チャーハン」・「フライドポテト」などです。この発表を受けイギリス食品安全局が、同様の実験をしこの事実を確認しています。
 アメリカハーバード大学のエドワード・ギオバヌチ博士は、「高炭水化物・高インスリンと大腸ガン」に関する250以上の研究論文を改めて精査し、これ等の間には強い関連性があると結論つけ、2001年に
"栄養学雑誌"に発表しました。また1998年にやはりハーバード大学の研究者達が、"インスリン"と"乳癌"の関係を調べる大規模な調査を行い、強い関連性がある事を有名な医学雑誌「ランセット」で発表しました。200年に行われたカナダ・トロント大学での研究調査でも同様の結論が出ています。
 1995年アメリカ・ケースウエスタン大学で、2人の小児脳腫瘍患者で「低炭水化物・高脂肪」ダイエット
で治療し、1人の脳腫瘍が12ヶ月経っても進行しなかったと言う症例を発表しています。
 『ガン』予防の為にも、「低カロリーダイエット」は止め、「肉食健康ダイエット」で過ごしましょう。

 

※小麦ふすまパン・漢方抗肥満薬のお問い合わせはアスター薬局まで
※入院治療についてはこちら
※『断糖宣言』にもうつ病、リューマチの改善などの体験談を掲載しています。



These are our most popular posts:

耳ツボダイエットで肥満治療の診療所 東京都 池園クリニック

耳ツボダイエットで肥満治療の東京都池園クリニック. ... 最近の第16回ヨーロッパ肥満 学会に記載しているので、ご覧ください。また、費用についても ... 平成23年9月23~24・ ・・31Kgの減量により、子宮筋腫摘出、体外受精、分娩に成功した一例。 【症例写真 ... read more

第1206回 ダイエットするならストレス耐性をあげてから!

2012年5月16日 ... アメリカやヨーロッパには正しくそしてその方に合った、無理なく継続できる減量を ちゃんとプログラムしてくれるクリニックが数多くありますが、なぜか日本にはこの手の クリニックは見当たりませんね。 欧米のこれらのクリニックでは個人の体内 ... read more

新国際学会周遊記: 痩身 ダイエット AC BODY

2012年1月25日 ... 今では国内の著名なクリニックには、ほとんど入っている痩身機器ですが、僕自身も この機器の開発実験や、特許取得に関わりました .... 僕は彼と米国やヨーロッパの学会 会場で会うのですが、今年は10月にも日本で会食したばかりなので、 ... read more

ダイエット薬、痩せ薬|医師の指導の下で使用しましょう

アメリカではメリディア、ヨーロッパではリダクティルと呼ばれ、オベスタットはリダクティル のジェネリック版。 ... 危険性があり、処方を止める病院もある。2010年はじめに ヨーロッパではジブトラミンを含む医薬品の発売中止、回収を発表した。 ... 大宮中央 クリニック ... read more

0 件のコメント:

コメントを投稿