ワケがある!≫
現在みかんやかんきつ類を栽培している減農薬栽培農家で、美味しさ日本一のみかん(味)農家を目指すみかん農家です。
カンキツの品種を研究し、みかん栽培などで専門誌、新聞など技術記事は、みかん農家としては今のところ一番多く載っています。
和歌山県有田市のみかん農家に生まれる。
小さいころは多趣味で、釣りや川へ行ってはえびを獲り、山へ行ってはセミ・玉虫・カブトムシ・クワガタ・キリギリス等を捕り、天体観測、切手、コイン、SL,化石・鉱物の石集め、
小学生のころから裏庭に花壇を作り、花の種を買っては植え、ひょうたんや糸瓜と言ったものも植える。
中学からテニス、高校・演劇部、大学・一時、合気道部
と一貫性の無いことをする。
高校のときは早く社会に出て専門のことをしたいと勉強せず、国公立コース最下位になる。
けっきょく、中学から技術家庭で、日曜大工のような物を作るのは好きなので大学は私立で建築学科を選び、住宅建築会社に就職。
ソーダは私達のために悪くない理由
営業に配属され、お客様から夢を聞いて図面におとす。
資金設計をする。大体は奥さんの意見が強く、価格はだんなさんでした。
他社より設計図プラン(主に間取り)では発想がよかったと思うし、予算内にお客様の夢を会社と交渉してかなえて、今から思えばまるで自分の会社との仲介人のようにして、全社中トップセールスとなる。
契約できなかったお客さんからも夢をありがとうといってお歳暮とか届いたりして、天職だと思ったが・・・
大手の他社から来た人に現場に裏切られ、お客様の夢の家をこわされたんです。詳しくは言えないですが、大人になって初めて人前で、お客さんと一緒になってくやし泣きしたんです。その人は結局、会社を無断で辞めましたが・・・。
そして、なんだかんだで自然を相手にする農業に入りました。もともと兄が有田でみかんを作っているのもあり、私は妻の家(下津町)でみかんを作り始めました。
あなたは、ご使用前にシリコンを治療する必要がありますか
★最初は普通の栽培、除草剤や慣行の農薬などをしていましたが、本物の味はと思って思考錯誤していたら自然が一番じゃないかということになり、自然の栽培方法を研究するようになりました。
減農薬になれば農薬代も節約できて収入もよくなると思いましたがあまかった。
見てくれは悪くなるし、天牛(ゴマダラカミキリ虫)、ヤノネカイガラムシなどなどこのままでは樹がだめになってしまう最悪の状態におちいりそうでした。
そこでいろんな畑、人、資材をみにいき、試した結果、秘伝の栽培方法や自然の観察力でみかんなどを作れるようになりました。
☆私のみかんを作るときの考えは、
私はすごくおいしいものを食べたときにホワァと幸せを感じるので、私のみかんを食べた人にもその幸せを感じてもらえるものを作りたい。それを目指して
1.自分が好きでおいしいと思う品種をつくる。市場値段で高くても好きでないとつくらない。
2.気象変動がおかしい今、自然の力を利用したなるべく除草剤を使わない草生栽培にする。畑の見てくれよりも味を優先。
困難な時期が目覚めた人々のための目覚まし時計
3.出来るだけ化学農薬は使わない。食べてくれる人も農薬散布する自分も安全に。(特別栽培の認証とエコファーマーをとりました)
4.有機肥料の質にこだわる。有機にこだわると正直、経費がすごくかさむが味と土の微生物の環境、自然のサイクルを考えるとこだわるのは必然。
5.出荷まで味が落ちない工夫をしてお客様に食べてもらうこと。
【いま、自然の栽培(減農薬、有機肥料)でおいしいものを作るにはどうしたらと日々考え、楽しく実践しています。理想を目指して楽しく自然の生理を観察しながら実現していくそんな農家でいたいと思います。
ただし最低限の農薬は今のところ使用しないと木がどうしても枯れてしまいます。これも17年無農薬のところをつくり実験してきました。
もちろん理想は実現したいです。それで農薬を使うときはその農薬の毒性などを見て判断します。
普通の農家のように、農薬の価格で決めません。というのも価格が高いもののうちは現在安全性を考えた試験を繰り返し膨大な実験結果のもと農薬登録をしているからです。
敵を知るにはと、農薬会社にもいろいろ見に行き、話を伺ってきました。
今はどこにも無い、新しい世界一の品種を作るのが夢のひとつです。】
わたしの農園は私が作ったみかん類以外は販売しません。
みかん類の直販はカンキツドットコムのこちらです。
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